まもなくビジョンメイクセミナーを開催します。
(ありがたいことに12分で12名様満席となりました。次回開催リクエスト頂いているので調整してご案内します)
それにあたり、私がビジョンメイクをしようと思った理由
=ビジョンが大切な理由を、
をシリーズ化してお届けします。
今回はその④
私がビジョンメイクセミナーをする理由①
ビジョンを明確にすると選ばれる人になれる
私がビジョンメイクセミナーをする理由②
「大それたビジョンなんてない」と言ってた私が見つけることができたから
私がビジョンメイクセミナーをする理由③
経験や実績がなくても必ず自分だけのビジョンを設計できること
私がビジョンメイクセミナーをする理由④
プラスの感情から作りだしたビジョンは「誰にも何にも響かない」
私がビジョンメイクセミナーをする理由⑤
マイナスの感情から導き出した明確なビジョンが大切
プラスの感情から作りだしたビジョンは「誰にも何にも響かない」ことに気づいたから
時代が変わる今、
振るいにかけられている今だからこそ
「明確なビジョンとその言語化」が必要だと感じています。
「ビジョンありますよ。」という方も、
「ビジョンに向かって突き進んでます!」という方も、
ちょっと私の話を聞いてください・笑
ビジョンを設計するとき、
私はこれまで、ビジョンを作るときに
「こういう人を幸せにしたい」
「こういうのが強み」
「こういうのが得意」
「こういうことがときめく」
といった、プラスの感情で構築してました。
「過去に自分が悩んでいたこと=未来のお客様の悩み」
だから、マイナスの感情から作るといい。
というのは聞いてたけど、
実際、マイナスの感情に向き合ってませんでした。
もともと、子どもの頃から悩みがなくて、
人間関係にも環境にも恵まれていたから、
割と平々凡々と暮らしていて、
「悩んでたことないしな。」と思ってました。
着付け着たいなと思ったら習いに行って、
「着物が着れない」という感情は持ったことがない。
着付け教室始めたら、苦労なく生徒さんが来てくれて、
「生徒さんが来てくれなくて困る」と思ったことない
講師業をしていても、
生徒さんを導くために、頭抱えたことなどない。
と思ってました。
(実際はその時々で悩んでることもあるのだけど、すぐ行動して解決に至るから忘れてる)
だから、私が作りだしたビジョンは、
「好き」や「楽しい」だけで作り出したビジョンでしかありませんでした。
しかも、常に楽しいセンサー働いてるから、
ひらめきすぎてややこしい・笑
そして、そんな、プラスの感情から作りだしたビジョンは、
大義名分(それを続けるための都合の良い理由)にはなりますが、
「選ばれる理由」にはならないと知りました。
「キレイな言葉だけど、キレイな言葉では、人の心は動かせない。
もっとグサグサ刺しに行く感じで」というアドバイスをもらいました。
刺すのはあまり好きでないけど、
(グサグサ刺さる投稿は読まずに瞬時に閉じるので←感受性豊かなもんで・笑)
だけど、響くくらいの言葉は持ちたい。
グサグサ刺すか、そーっと響かせるかは人それぞれだけれども、
少なくとも、ワクワクから導き出した綺麗な言葉では、何も響かないということ。
この、情報が溢れている時代(読まれない時代)に、
SNS集客で「選ばれる人」になるには、
伝わる言葉が必要であること。
その伝わる言葉を導き出すには、
マイナスの感情から生まれる本当の本当の気持ちと向き合い、
それをビジョン化する必要がありました。
伝わる言葉は魂の叫びなんだな。
そして、深く深く探してみると、
顕在意識レベルではマイナスと気づいてなかったことが、
潜在意識レベルでマイナスであると感じていて、
そのマイナスの状況を避けるために、着物を着て着付け講師をしていることに気づきました。
深い・笑
プラスの感情から作りだすビジョンは、
「それがあったら幸せ♡」というハッピーな気持ちにはなり、
マイナスの感情に向き合い導きだしたビジョンは、
「それがなかったらどうなる?」という危機感が伴います。
人は、ポジティブなことよりも、
ネガティブなことの方が対処する力が強く働くから、
ネガティブから導き出したビジョンがあれば、
「上手くいかなかってもまぁいっか。」とはならない。
加えて、痛みから出た想いは、
言語化した時に人にも響きやすいという効果もありりますしね。
その結果、
応援されて選ばれる人になり、
同業の先生と競い合うのではなく、共存できる環境で、
自分らしく活躍する形を見つけることができます♡
そして、ガツガツしなくても、
「あなたから学びたい」と勝手にお申し込みが入るようになります。