まもなくビジョンメイクセミナーを開催します。
(ありがたいことに12分で12名様満席となりました。次回開催リクエスト頂いているので調整してご案内します)
それにあたり、私がビジョンメイクをしようと思った理由
=ビジョンが大切な理由を、
をシリーズ化してお届けします。
私がビジョンメイクセミナーをする理由①
ビジョンを明確にすると選ばれる人になれる
私がビジョンメイクセミナーをする理由②
「大それたビジョンなんてない」と言ってた私が見つけることができたから
私がビジョンメイクセミナーをする理由③
経験や実績がなくても必ず自分だけのビジョンを設計できること
私がビジョンメイクセミナーをする理由④
プラスの感情から作りだしたビジョンは「誰にも何にも響かない」
私がビジョンメイクセミナーをする理由⑤
マイナスの感情から導き出した明確なビジョンが大切
今回はシリーズ②
「大それたビジョンなんてない」と言ってた私が見つけることができたから
前回の記事で、
ビジョンやコンセプトを伝えることで、
それまでは「なんか怪しいこと始めたで」と思っていた人も、
納得して、
「それいいと思う!」「まゆみさんらしい!」って応援してくれる
とお伝えしました。
だけど、私自身、
昔からビジョンを伝えるのが得意だったか?
というとそうではなくて
「ビジョンは言語化するのが難しい」
というのが長年の課題でした。
これ、感覚人間あるあるです^^
すぐ目の前の目標と、
「60歳になった時にこうなっていたい」というゴールは思い描いているけれど、
その途中経過は瞬時に「こっち」って判断して行動していて、
全然計画的でも戦略敵でもないのです。
思いついたことに飛びついても、
結果、それでもうまくいくのだけど、
「思いついちゃったけど、ほんまにこれでいいかな?」って不安に思ってたり、
人に説明できない。
なので、ふとした時に聞かれたとき、
「思いついた瞬間に行動するから、大それたビジョンがない」と言ってましたが、
実は「ビジョンがないのではなく、言語化できていないだけ」というわけ。
だから、新たな事業を始める時、
人と話すことで、自分の脳みその中を言語化してもらう。
ということを、(それも知れず知らずに)してました。
だけど、次のステージに上がろうとしたとき、
ビジョンを明確に伝えることの重要性を痛感しました。
ビジョンを感覚的にしかとらえられてなくて、
自分の言葉で言語化できていないので、
人から「まゆみさんはこれからどこへ向かっていくの?」と聞かれても、
ありきたりな言葉しか出てこなくて、
自分でも、「もっともらしい言い訳」を並べるような気がしてなりませんでした。
そんな、ありきたりな言葉では「誰にも」「何にも」響かない。

ありきたりな言葉では、
差別化を図ろうと独自性を出してみたものの、
(あの人、何がやりたいの?)となり、
応援されない
選ばれない(今までは選ばれてたのに、選ばれなくなる)
ということが起こります。(実際、起こりました)
こういう人、私の周りにも意外と多いんですよね。
そこで、「私のことわかってくれてない」と思って、
その方を排除してきた人も多いと思う。
ちなみに私の場合は、尊敬する方から
「松嵜さん、志がないよね」と言われて、
「はっ!!伝わってない!!」と気づき、
伝える努力をするようになり、今は応援してもらえてます。
「わー、私のことー」
とか
「えー、私もビジョン伝えるの苦手やわ。」
とか、
「ビジョンなんてないないないない」
と思った方も多いはず。
ですが、ビジョンって、
必ず誰もが持ってます。
なぜなら、ビジョンは価値観の具現化だから。
「これ好き」「これ嫌い」
というのも、あなたの個別の価値観から来ているものであり、
それは全て生物が持ち合わせているもの。
その価値観を具現化することで、
ビジョンが明確になり、
自分の言葉で言語化できるようになります。
そして、それが明確になると、
応援されるだけでなく、
スピード感と自信をもって前に進むことができますよ!!