心境・つぶやき

この娘は大物になると悟った日

この娘は大物になると悟った日

アメブロで予告した通り、
娘のことを掻こうと思ます。

2012年12月15日のこと。

長女(小2)の習い事の帰り道。

家から車で5分くらいのところまで、
スクールバスで送迎してもらっていました。

この日も帰りのバスを待っていたものの、姿が見えない。

電話で先生にバスの運行状況を問い合わせてみたところ、

 先生「今日は終了後、合同のクリスマス会があるので、
帰りのバスが出ないんです。

あおい(仮名・長女)ちゃんも
クリスマス会の会場に紛れてはるんだと思うんですけど、どうされますか?」

私「アレルギーのこともあるので当日参加となるとご迷惑がかかるので、
今から迎えに行きます」

と慌てて車を走らせ、教室方面(衣笠山のふもと)へと向かう。

そして、しばらくして、信号待ちで顔をあげた時、
今宮神社前の信号で、ふと反対車線に長女と同じ色のジャンパーが目に入る。

「え?」思わず目を疑いました。


半信半疑で車から手を振ってみると、
向こうもこちらに気づき笑顔で手を振っている。


慌てて車から降り、長女確保・笑

なんで、こんなとこにいるのーーー??

 話を聞いてみると、
送迎バスが出ないことを察知して、
お母さんが待ってるだろうと、歩いて突き進んできたらしい。

(そんなこと一言も口にはしないけど)
本当は、クリスマス会に出たいのに、
自分だけアレルギーだから出ないことも切ないし、

一人でバス待ってたけどバスが来なくて、
先生に聞くに聞けなくて歩き出した時の気持ちを考えると、
めっちゃ切ない。

ちなみに、私が待っているところは、「北大路新町」辺り

〇印をスタートし、私が待つ□印を目指していたのですが、

たまたま同じ道を通っていただけで、
その道はいつも送迎バスが通る道ではないのです。

(しかも自宅は右端の家のマークのあたり)

なんでも、いつものバスのコースだと遠回りだから(色んな子をひらっていくから)、
「北大路バスターミナル」という標識を頼りに歩いていたらしい。
(すごない?)

そして、私達が乗る車がたまたま信号に引っかかって、
私が顔を上げたら、視界の端に紫色のジャンパーの小さな女の子がちょこちょこ歩いていて目についた。
(派手なジャンパー着せててよかった♡)

というか、京都の地理をご存知であればわかると思いますが、
北大路通って道幅広いから、向こうの歩道に歩いてる子を見つけるだけでも奇跡なわけです。

今思い出してもぞっとするくらい奇跡。

奇跡の塊。

※実はこういうことが中学でもあります(それについてはまた書きます)

私「歩き出した時どんな気持ちやった?」って聞いたら、
娘「最初は道がわからなくてどうしようかと思ったたけど、大通りまで出たら北大路って書いてあったから、それに向かって歩いていった。」 

私「歩いてる途中はどんな気持ちやった?」って聞いたら、
娘「お母さん、きっとびっくりして喜んでくれると思ったらウキウキしてきた」

なんて可愛いんだろう。

可愛いし、その好奇心や行動力は評価に値するけれど… 
そういうときは先生に相談するとか電話を借りるとか、してよね。 


もし遭遇できてなかったら、捜索願出してるとこですよ(´д`)

ちなみにその頃、先生方は館内を大捜索。
最初の電話では「園にいると思いますよー」って電話を切ったものの、
いないとなると相当焦らはったと思う。

(「お母さん!あおい(仮名・長女)ちゃん、やっぱりいません!」って折り返しの電話できないくくらいに・・・) 

こちらが「見つけました!」って電話したら、先生安堵の声でした(そりゃそうだ)


いやはや、彼女はつくづくたくましいなぁ~と思う。 

(小2の私だったら、先生に言えなくて、そこにしゃがみこんで泣いてたと思う)


もうホンマに、やることなすこと豪快でチャレンジャーで、

彼女の突拍子のない行動は、平凡な私には想像を超えるけど、 
だけど、だからこそ、この可能性の芽を摘んだらあかんって思うんです。  


弟とちょっと似てるところがあって、 
弟もそれはそれは好奇心旺盛で、どこ行っても毎回迷子になるし、
どこいってもすぐにお友達作って知らん子におやつもらうような子でした。  

中でも、一番の逸話は、 私が幼稚園に行った時、その後を一人で三輪車で追いかけていって、お姉ちゃんたちが幼稚園に入ったことに気づかず、
そのままひたすら千本北大路までこいで行って、
見知らぬ人が三輪車の住所を見て送り届けてくださったという伝説の持ち主で・・・ 

千本今出川から千本北大路って、結構上り坂でね。
五重塔の高さらしいのです。

その上り坂を、長靴履いて三輪車でえっちらおっちらひたすら漕ぎ続けたという。 

「その好奇心もすごいけど、脚力もスゴイから、競輪選手なれましたよ。」
って言われた。確かにそう思う(笑)

そんな弟を見てたので、好奇心の芽は摘んだらあかんと思うのです。  


だから、こういう突拍子もないことをしたときは、
「何考えてんの!!」なんて絶対言えない。

心臓バクバクさせながらも、
「どういう気持ちでそんな大それたことをしようと思ったか?」を聞いて、
すごいけど、心配したことを伝える。

そんなことを続けながらも、彼女はこれまでにも、10回くらい迷子になってます。(全然こりてない)


 心臓いくつあっても足りないけれど、きっと彼女は大物になると思うのです。(まだまだ他にも伝説作ってるので、ちょこちょこ書きますね♡)

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